3 / 7
第3話
風呂から上がり、海にココアと自分用にコーヒーを淹れソファーに腰かける。
「海、明日は久しぶりにドライブしような。」
先程乾かしてやったばかりのふわふわな髪を撫でてやると、海は幸せそうに目を細めた。
「うん。はるくん、ありがとう。」
そのまま二人で眠りについた。
幸せだ。
海と二人きりで過ごす時間が、一生続いたらいいのに。
ともだちにシェアしよう!
fujossyは18歳以上の方を対象とした、無料のBL作品投稿サイトです。
3 / 7
ともだちにシェアしよう!