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第48話【R18】

「ンッ…ンッ…!」 もがいて暴れても哲は一向に止める気配がない。 もっとも手足を拘束される事でこんなにも自由を奪われ、抵抗出来ないとは思わなかった。 浅い所をはい回っていたモノはゆっくりと奥へ進み、圧迫感も増している。 怖い…もう止めてくれ! 頭を左右に振りガチャガチャと金具を鳴らして再び抵抗してみた。 「っ…しゅうちゃん…大人しくして」 無理だって…こんな事、ダメだろ? 「んっ!んん!」 俺の脚はひっくり返ったカエルのように腹の脇に折り畳まれ、局部は哲の目前に晒されている。 力の限り体を動かそうとしても、脚を押さえられればもう動けない。 「待ちきれないの?もっと気持ちよくしてからあげようと思ってたのに…」 後孔に熱い塊が触れ、俺は梶さんとのあの日を思い出した。 梶さんとの行為は、ヤバイと思っても怖い、とは感じなかった。 あの日と違うのは圧倒的な恐怖。 「ンーッ!」 身構えて力んで、でも全てが無駄と言われているようだ。 ぬるんと、熱い、哲のモノが押し入ってきた。 「ンッ、ンッ…」 ゆっくりジワジワと侵入してくるそれを受け入れるしか俺に選択肢は無い。

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