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第51話【R18】
ヤバイ…どうにかなりそう…。
連続で突かれると中が往復で擦られ気持ちのいい状態が続いて見悶える。
「ぁ…もぉやだ…」
快感に晒されるにも限度がある。
対面で二回イき、今は後ろから抱かれている。
持ち上げられた片脚は後ろにいる哲の脚に絡められ、緩く突かれながらも哲の手は俺の胸をまさぐり、先端を愛撫する。
「教えてないのにしゅうちゃんのココ、触ると後ろが締まって凄く気持ちいいよ」
なんて言ってそんな所触らないでくれ。
全身敏感になって気が休まらない。
いろいろ考えなきゃ気持ちいい波に呑まれる。
途切れ途切れの意識の中で気持ちよさに抗う事を考え続けた。
「ゃあ…ン…ンッ…」
哲に揺さぶられ、はしたなく乱れる自分。
「しゅうちゃんの身体は優秀だね。褒めてあげたいけど…」
ずるりと俺の中から出ていく。
…俺の身体はまだ昂っているのに。
「しゅうちゃんにはお仕置きしなきゃならないんだ」哲が不穏な事を言う。
「でもね、しゅうちゃんの身体はヤラシイから、もしかしたらご褒美になっちゃうかもね」
ぐるっと体勢を変えられ、腰を掴まれた。
両脚は高い位置に抱え上げられ昂ったままの俺のモノが哲の目前に晒される。
「ちょっと苦しいかなぁ…」
何かが根元に付けられ、息苦しさを感じた。
「やだよ…コレ…取って」
「だーめ。苦しいかもだけど…その分気持ちいいよ」
哲は汗で濡れた髪を掻き上げて俺に微笑んで言った。
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