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第122話【R18】

「それで…?」 「酔っ払って…眠っちゃったみたぃ…」 きちんと足を折り光希生を見上げる。 正座は…しろと言われたからではなく、あくまでも自主的にやっている。 「既読もつかないし、着信にも反応無いし…心配したんだ」 「ゴメン…」 過去の色々な事情を知らない光希生だって俺がこんなだらしなくしてたら心配だよな。 「そんなにちっちゃくならないでよ」 目線を合わせ、緩く抱きしめられた。 「怒ってる訳じゃないからさ」 「…うん」 鼻と鼻がくっつきそうに近い。 「まずは…風呂に入る?」 「うん」 光希生がにっこりと笑った。 「…ぁ…あ…」 …そうだね、確かに返事はしたけど…。 二人で…とは聞いてない。 「…あン!そこは…あぁ…」 立って風呂場の壁に両手を付いて、身悶える。 尻を突き出して快感に耐えるのが辛い。 光希生はあろう事か俺の尻を…舐めてる…。 「うンッ…あ…やぁ…」 器用に指を突っ込みながらも舌を…その…孔に…入れて舐められたり吸われたり…。 する方もどうかと思うが、感じてる俺もどうかしてる…。 快感で脚がガクガクして身体を支えきれない。 ヒクつくアソコにもっと大きくて熱い光希生のモノを入れて欲しい…。 「ミキ…早く…」 「何?」 「早く…欲しい…」 壁で身体を支え、双丘を手で割開いた。

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