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第152話【R18】

「俺…シュウを満足させてあげられなかったんだね」 「…は?」 ミキの言ってる意味…どういう事? 「足りないならそう言ってよ!俺、シュウとならいくらでも出来るから!」 いやいやいや、待てよ。 それ、おかしいから! この状況で、どうしたらその答えに行き着くんだよ! 「あ…うぅン…」 パニックになってる俺を置いてきぼりにして、遠藤が再び指を動かした。 「あ…ダメ…ン…」 気持ちのいいトコロを遠藤の指が掠め、油断していた俺は嬌声が出た。 「も…ムリ…」 「ひッ…!」 粘膜の襞が悲鳴を上げる。 遠藤のアレが一気に奥まで俺を穿いた。 ぐぷりと、隙間なんてある訳ない狭くて暗い排泄器官が己の仕事を履き違えたようにそれを飲み込む。 「あ〜…イっちゃう…」 人一倍欲望に忠実に快感を貪る遠藤に対して俺は怒りの感情を口に出せない。 「あ…ぁ…ぁ…」 律動を心地よく感じ、自分の身体が自然と同調し、波打つ。 「あ…!やだぁ…」 突然、昂る俺のモノをミキに掴まれ、ミキはそれを擦りだした。 「や…やぁ…」 俺は遠藤に貫かれながら、夢中でミキに抱きついていた。

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