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第178話【R18】

「ミキ…ンッ!」 息継ぎの途中で話しかけてもキスで遮られ、なし崩し的にまたミキにのしかかられる。 うつ伏せの腰を掴まれて尻たぶを揉まれると後孔がはくはくと開いてしまった。 …うぅ、さっきヤッたから…開いちゃってる…。 孔が開いたら何かを入れたくなるのは本能だ。 「シュウのココ、俺を誘ってるけど…イイのかな?」 …聞くな! …ダメって、言えないから! 「もう!ばかぁ…」 口とは裏腹に俺はミキのモノに腰を擦り付けた。 「早くって、言えよ」 「ンッ…」 ミキの熱いアレがズブズブと胎に沈んでくる。 「ん…そんなに締め付けるなよ…出ちゃう…」 …やろうと思ってやってない…何で? 「あ…あぁ…苦し…」 「ん…胎…熱くて狭くて…さっきより感じてる?シュウ」 …身体が…凄く敏感になっていて…酷く興奮しているせい? くそ! あの二人の行為を見たせいだ。 「もう…ダメ…」 這いずってミキから逃げたい。 「シュウ気持ちいの?」 …良すぎて怖い。 「あぁ…!」 追い打ちをかけるように後ろから俺自身を握りこまれ、追い詰められる…。 腰を打ちつけるスピードも上がって、俺は今日何度目かの吐精をした。

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