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第191話【R18】

…目が回る…そして、眠い… 寝ちゃいけないと分かっているのに、どうしてなのかその理由が思い出せない。 頬には柔らかく温かい感触。 「ミキ…?」 重い瞼を開ければ、そこに愛しい恋人が… 「…だれ…?」 目の前に裸の胸が…。 ミキよりもほっそりとした身体。 「き…りたに…さん…?」 「はい。噂に違わず可愛いんですね」 …は? …ええ? …これ…どーゆーコト…? …寒い… ヒュッ、と喉が、不快な音をたてた。 「んッ…んん…」 唇で口を塞がれ、息が出来ない。 背中や横っ腹をいやらしく撫でる手に腰がびくつく。 「ん…だめ…ぁ…やぁ…」 「浅井さん…可愛い…」 熊田さんまで不穏な事言ってる…! 「はぁ…ぁん!」 尻の割れ目に何かが当たって体が震えた。 湿度と熱を持った…雄のアレが後孔を刺激している…。 俺は前から桐谷さん、後ろから熊田さんに挟まれて逃げ場が無くなっていた。 先走りのせいか尻に当たるアレはぬるぬると割れ目を滑り、その感触が俺の背中を弓形にさせる。 「あぁ…それ…ダメ…ンン!」 「わあ!浅井さん興奮してくれてる…」 期待に姿を変え始めた俺のモノを桐谷さんが巧みに育てる。 俺のハシタナイ息子…元気になるな! 「あ…はッ…ヤバい…」 「気持ちいい?浅井さん」 「ン…もぅ…あぁ!」 竿を擦られ同時に先端もちゅくちゅくと刺激されて… 俺は呆気なくイッた。

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