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第196話【R18】
「悠雨のココ、そろそろこれが欲しいんじゃない?」
熊田さんが桐谷さんの胸の当たりに何かしてる。
「あ…ぁン…」
「可愛くなった。どうです?」
「え…」
俺は息を飲んだ。
いつの間にか桐谷さんに首輪が付けられていた。
そしてその胸に…両方の乳首に黒光りする金属の飾りが付いていて、それはチェーンによって黒い首輪に繋がっていた。
赤く上気する肌に黒い首輪。
乳首に光る金属。
倒錯的な光景にオレは興奮した。
「悠雨、気持ちいいね。腰が動いちゃってる」
「だ…だって…彰が…いっぱい付けるから…」
痛そうにしか見えないけど…身をくねらせる姿を見せられると、快感に悶えているようにしか見えない。
「ほら、ぐちゅぐちゅしてあげる。前と後ろ、どっちがいい?」
「…ま…まえ…」
後ろは蓋をされてるようにしか見えないけど、前は硬く勃ち上がっていて確かに苦しそうだ。
熊田さんは桐谷さんの膝の間に入っている棒を押し上げて股間の前に陣取り、ゆっくりと金属棒を引き上げた。
「あっあっ…ん〜!」
…そして押し戻す…。
「ぁあぁぁ…いぃ…」
言った通りに金属棒を上下に揺らす熊田さんの表情は優しいまま。
俺は二人から目が離せない。
だが夢中で目の前の行為を見つめていた俺の首輪が突然後ろに引っ張られた。
「ぐ…」
「いい物つけてンね」
後ろからミキが俺の顔を覗き込んでにっこりと笑っていた。
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