198 / 304

第198話【R18】

「ン…ンッ…待って…ミキ…!」 …ミキが俺の言うことを聞いてくれない… 俺は手にも赤いベルトを嵌められ、首輪とそれを連結されてしまった。 そしてベッドに横倒しにされるや、片脚を持ち上げられるとさっき見た奇妙な形をした黒いモノが俺の後孔に押し当てられる。 「簡単に入ると思うけど…ローション使うよ」 「ひゃん!」 直接注がれ、驚きで変な声が出た。 「あ…ぁ…」 …よかった…そんなに大きくはないから意外と大丈夫。 だが内側からの妙な圧迫感。 「はい、次はコレ」 「…!」 俺の身体が仰向けにされ、両膝をぱっかんと開かれた。 俺のアレ越しに見えるのはミキの手に握られた細長い金属棒…。 俺はゴクンと唾を飲んだ。 ミキの左手がすでに昂っている俺のモノを擦り上げ蜜を零させる。 そして右手に握られたあの金属棒が、その先端をこじ開けた。 「…あー…!」 ゆっくりと狭い隙間を内側から押し広げで侵入する。 「…はッ…あッ…ン…」 怖いのに…凝視せずにいられない。 「ん…シュウは上手だね」 ミキの手は迷うこと無く動き、俺のアレを串刺しにした。 「あッ…あッ…!!」 最後のひと押しは声にならない声が出た。 「ぐッ…ひッ…ぁ…」 何これ、何これ、何これ! 「スゲー気に入ったみたいじゃん、シュウ。涎が凄いな」 ミキの手が俺の口の端を撫でるとヌルッとした感触が。 「ほら、こうすると…どう?」 「.......!!」 すうっ…と棒が引き上げられ…また戻された。

ともだちにシェアしよう!