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第204話【R18】

「ふふ、もうこんななの?」 両脚をパカッと開いた股の間からイケメンがこっちを見てる。 俺のアレを両手で弄びながら。 …ダメ…ミキの息が掛かるだけで腰が引く。 「ぺろぺろするのとはむはむするのと…どっちが好き?」 …それ、聞く? 「…どっ…ちでも…ひぁ!」 いきなり咥えんな! 「ひもひいい?」 「や…喋んない…で…ひッ…」 器用に先っぽをぺろぺろしながらチュウチュウするの止めて! 「あ…ゃあ…ン…」 気持ち良すぎて両膝でミキの頭を思いっきり挟んだ。 何でこんなに上手いんだ…。 「う…ンン…ミキ…ぃ…」 …ダメ…イッちゃう…! 「…おっと…アブナイアブナイ」 「…ミキ?」 …ううっ…イケそうだったのに…。 「シュウはここも好きだよね」 「ぁン…」 ミキはずりずりと俺の身体の上を這い上がり、人差し指で乳首を弾いた。 「もう硬くなってンね、かーわい」 「やぁ…あン!」 くりくりと指先で押し潰してから勃ち上がっているそれを柔く食む。 食みながらミキは俺の両手を恋人繋ぎで自由を奪った。 乳首は…確かに気持ちいい。 だが俺にとってはそこまで強い快感を得られる場所じゃない。 けれどもミキはそこを執拗に舐めまわし、じわじわと俺を追い詰めていった。

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