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第208話【R18】
俺を見下ろすミキの目が、今までとは違う色を帯びていた。
内側から過敏にされている俺はもうたまらなくなって恥もなく股を広げてもぞもぞと腰をくねらせれば、ベッドに繋がれた腕はガチャガチャと耳障りな音を立てる。
「シュウはエッチな事が大好きないやらしい子なんで…」
ミキの手元に光る棒…
「…それ…するの…?」
「うん、シュウはコレ好きだろ?」
…正直…恐ろしく気持ちいい…
「す…好きじゃ…ない」
…でも、怖い…
「ほーら、いい子いい子」
ミキは昂って張り詰めた俺のアレをそっと掴み、ゆるゆると扱いてからその先端に光る棒を当て、ゆっくりと刺した。
「あッ…くっ…ふぅン…」
腰から背筋にかけてゾクゾクと痺れていく。
ミキは慎重にゆっくりと金属を俺の胎内に埋めていき、時々俺の顔を伺うように見つめた。
「あ…あぁ…」
ミキの…欲情を孕んだその目。
…見られているだけで…イきそう…。
「…ぅンン…!」
「シュウのココ、全部ゴックンしていい子だね」
ズブズブと飲み込んでいて串刺しにされているはずなのに…アレは硬く張り詰めている。
「いい子にはご褒美あげなくちゃだな」
再びゆるゆると扱き、その先端から見える串をミキは引っ張った。
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