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SS3-2『 遠藤 滉』【R18】

·····浅井さん…可愛い… 近づく顔…まるで向こうから近づいてくるみたいだけど…俺が引き寄せられるように近づいて、唇が触れる。 恥じらって、頬を赤く染めて、若干上目で俺を見つめる浅井さん…たまんないよ…。 ·····可愛い…可愛い…かわいい… 何度もその唇に触れて、感触を確かめた。 目を閉じて、俺のなすがまま…。 ·····嫌…じゃない? ·····いいの? 心臓がうるさいくらいにドキドキと音をさせる位、興奮していく俺。 浅井さんの幾分強ばっていた身体から力が抜けて、簡単に歯列を割った口中に舌を捩じ込む。 至る所を舌でなぞり俺の唾液を浅井さんに送る。 口の端から零しながらもゴクンと動く喉。 ·····エ…エロい…。 薄目で俺を見つめ、浅井さんからべろちゅーを求められて…うわ!俺、抱きしめられてる! ·····嬉しい! やべぇ、もう止めらんない。 気が済むまで口の中を蹂躙し、浅井さんの顔中を舐め、白く細い首を食んだ。 ·····甘く匂う身体…耳朶を口に含むと浅井さんの身体がビクッと揺れた。 ·····ここ…感じるんだ…わざと歯を当てて反応を見ると、バチッと目があった。 ·····可愛い…好き… もう俺の俺は痛いくらいにバキバキになって、浅井さんの身体に擦り付けているだけでイきそうになっていた。

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