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SS4-1『 梶 一 』【R18】

·····クソっ! 俺の可愛い浅井が悪魔のような遠藤とも関係を持った事実! いつ思い出しても腹が立つが…あの時はしょうが無かった。 滅多に浅井と飲む機会は無く、たまたま遠藤とサシ飲みするというのを聞きつけて行ってみればあの状況。 二人っきりにしていたらどうなっていた事か…。 始終目を光らせ、遠藤より先に浅井の中に入るのだけは譲らなかった。 「あの日の浅井…可愛いかった…」 「あ…やだ…早く…」 後孔にローションを纏わせた指を入れてクプクプと動かすと焦れったいのかお強請りする浅井。 「浅井さん、欲しがりですね」 遠藤がそう言って浅井の口を唇で塞いだ。 ·····俺だってもっと浅井とキスしたい! ·····けど、こっちの準備をしなければ。 浅井の身体を傷つけるのは絶対に嫌だ。 指を二本に増やし、念入りに解す。 ·····しかし…柔らかくね? 簡単に指の侵入を許すココ、浅井のバージンを奪った奴がいるのか? それとも、ソロの時はこっちも弄る派? 「口の中、気持ちいいっすよね」 「ん…気持ち…ンンッ!」 俺は三本目の指を中に捩じ込んだ。 遠藤ー! 遠藤=気持ちいい、って洗脳すんな! 俺はこれみよがしにグチャグチャと水音をたてた。 「遠藤とばっかり仲良くしないでくれよ」 「あぁ…やく…早くぅ…」 浅井の指が後孔に触れるか触れないか…まるで誘っているかのよう。 ·····何コレ…こんな乱れ方すんの? 「そんなに言われたら…もう…んん!」 俺は指を引き抜き、未だ無いほど硬く反り立った俺の俺を浅井の奥までぶち込んだ。

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