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されどそれは苦難の日々 21【R18】

休日はジムに行く日。 …なのに、ちっとも行く気がしない。 ベッドの中でいつまでも惰眠を貪っていてもしょうがないのは分かってる。 …分かってんだよ…。 「俺のになんねぇかなぁ…」 目を閉じて朧気な記憶を呼び起こす。 『嫌…じゃ…ない…』 あの日…浅井の言葉。 『…もっと…強く…』 自分でシャツのボタンを外して…俺を誘って… …それから…ピンと勃った胸をしゃぶって… 寝起きだからかやんわりと思い出すだけで容易く下半身に血が集まる。 『あぁ…んっ…』 …なんてイッてる声があんまりにも気持ちよさそうでそれ聞きたさに何回も手でイかせてしまったが、後ろだけで気持ちよくなるなんておかしいだろ? 浅井が自分でやってたのか… …それとも、誰か開発した奴がいるのか… 『はじめ…さん…』 甘い声で俺の名を呼んだ。 あの顔…忘れられない…。 ズボンと下着を下げれば俺の中心はブルンッと勢いよく飛び出した。 「朝からガン勃ちかよ…浅井効果…すげぇ…」 熱く反り勃って濡れた自身を握り、ゆるゆると擦る。 「んっっ!」 勢いよく熱を吐き出しても…まだ足りない。 『ぁ…何か…変…』 …って、俺と繋がってんのに腰を揺らして自分の扱いてる姿が…あまりにも…エロくて…。 「あ…さい…ぁ…」 ぐちゅぐちゅといやらしい音がする。 「しゅ…う…あ…あぁ…!」 ビクンビクンと身体が震えて…俺の身体から再び熱い飛沫が散った。

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