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性悪どS2人×快感に弱い受3p②
一通りクリームを塗り終えた彼らは一旦俺から手を離す。
中に入っていた指はゆっくりと抜き取られ指についていたクリームも余すとこなく入り口に塗りたくられた。
「お薬効くまでこれ付けてようね」
そう言って取り出したのはピンク色をした太めのバイブのような物だった。
足を上げて広げられた状態のままゆっくりそれを押し入れられる。
「...ぅっ」
玩具であることからくる違った異物感に眉をひそめる。
俺の反応を見ながら位置を確かめるように何度か抜き差しして角度を変えたあと、それからさらに入ったものを固定するような貞操帯をつけられ抜けないようにされる。
「抜けなくなっちゃったね」
「しばらくこのままね」
そう言うと2人は玩具を囲い話し合うようにして談笑を始める。
中に入ったものの異物感をどうにか出来ないかと、息をはいたり力を抜いたりして見るもあまり効果はない。
心を落ち着けようとしても、"知っている"俺は不安と恐怖を抑えることは出来ずただ、耐えるように息を吐くしかできない。
徐々に入ったものからか、形をわからせるようにそこからじわじわと中に猛烈な熱を感じる。
前からはさらさらとしたものが溢れ出ようとしていて、それが垂れ、つたう刺激にもビクりと反応してしまうほどだった。
胸のおうとつもツンと張り何かを待つように硬く尖っていた。
「....っ、は.....はぁ...っ」
だんだん呼吸が短くなってくる。
中に入ったものがもどかしい。足を閉じるようにすると中が擦れる感触に目が眩む。
(こわい.......っ)
ただこれだけの刺激で目眩がするぐらいに感じてしまう。
(はやく楽になりたい....、)
自己防衛からか薬の効果か頭が考えることを放棄し出す。
(もうげんかい......)
じわりと汗が滲み出す頬を真っ赤に染め、苦の表情を露わにする。
(はやく.....さわって........)
強請るように視線を向けた先には
「お薬効いてるね」
いつからなのかこっちを見ていた男がにこりと笑った。
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