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せめて 抱きしめて〜起〜 7
「じゃあ交代」
部長がそう言うと、部長と先輩はベットを下りて行った。
交代って・・・?
上手く回らない頭でぼんやりと考える。
間を置かずに誰かがボクの体を反転させて、腰を高く持ち上げる。
「え・・・?!」
びっくりして振り返って見ると、別の先輩がにやにや笑いながら、ボクの中へ一気に突っ込んで来た。
「いやっ!もうやめて・・・嫌だぁっ!!!」
「うるせぇから黙らせろよ」
「わかってるよ」
髪を掴んで上を向かされると、また別の先輩が勃起させたものを、目の前に出していた。
「痛っ・・・やだ・・・!」
「ほらよ。お前の大好きなもんだぜ」
そう言って、またしゃぶらされる。
後ろと前と、また犯される。
後ろから激しく突かれて、また体の奥から快感が広がる。
喉の奥まで差し込まれて、苦しくてむせそうになる。
「思ったよりすげぇ締まるな・・・女よりいいぜ、お前」
「んん・・・げほっ・・ふあ・・・」
「フェラは下手だけど、まあこれから仕込めば良いし」
「こいつ輪姦(まわ)すって誘われた時は、ちょっと引いたけど、参加して正解だったな」
ズプっズプっと音を立てて、先輩がボクを犯す。
「そのために一人部屋にして、練習でくたくたにさせて・・・悪いやつだよな」
「んんむぅ・・・!」
口の周りはもう唾液と精液で、ぬちゃぬちゃになっていた。
何度も突かれて、何度も舐めさせられて、ボクは自分の体がおかしくなっていくのを感じていた。
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