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第60話【R18】

「やッ…だめ…ぇ…」 …本当は少しも駄目じゃない。 「あっ…あぁ…」 だが否定の言葉を発したせいか純の手で育てられ、涙を流し始めた雪人自身は放置されてしまい雪人は悲しげな声を出した。 …もっと…あと少し… …純の手で… 緊張したままの身体が沈むとクプっと後孔に侵入するモノがあった。 …ゆび…! 細く長い純の指が雪人の胎に入ると、その事実だけで雪人の昂りは限界を超えそうになる。 「あ…ぁ…」 単調に浅い所だけを繰り返して擦られてから指を増やされると とぷっ、と白く濁った体液がシーツに落ちた。 「…はぁ…ぁン…」 「出ちゃったね」 純の指は止まらない。 「雪人…可愛い…」 「あ…もぅ…」 …はやく… 雪人は首を無理に捻り、口の形で純に伝える。 「あぁ…もう!」 ゴムの袋を咥え、せっかちに封を切りパシンと装着するや雪人の腰を捕らえ、ぐっと挿入した。 「ンンッ…!」 そのまま雪人の両腕を掴んで勢いよく腰を打ち付けた。 「あッ…ぁッ…純…」 「雪人…いい…?」 …きもちい… 「ぁ…あぁ…いい…」 …いいから… …もっと… 「あンッ…」 …僕を… …犯して… ……

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