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第106話【R18】

「ふっ…ぁ…ンッ…」 にゅぷにゅぷと後孔を硬いモノで擦られ、時折ツプッと塊が出入りする。 「どうですか、コレは?」 「どうっ…て…あッ…」 …どうって…! …気持ちいいに決まってる!! 雪人は快楽に流されていた。 夢中になって快楽を追ううちに、いつの間にか仰向けになり恥部を大木に晒している。 雪人の股の間には細長くしかも所々に大きさの違う丸いモノがいくつも付いた玩具が出入りしている。 「こうやって痴態を見せてもらうってのもアリですね」 「あッ…それダメ…くッン…」 にゅごにゅご出し入れをされて胎のイイトコロを掠めると雪人の目の前がチカチカしてきた。 「あ…!」 イク…と思ったのに直前でパールの動きは止まり、雪人はイケなくなってしまった。 「何で…?」 「もっと欲しがって下さい」 …え…?! 「どーゆー事?ンふッ!」 突如ズルンと引き抜かれ、全身が大きく跳ねた。 「ねぇ、雪人さん…?」 「あ…あ…」 「…もっと熱くて大きいの、欲しくないです?」 いつの間にか雪人の目の前に大木の顔が。 見下ろすように雪人を見遣り、その目には甘い色を滲ませている。 「僕からは雪人さんに触れない約束ですし…ね…」 …そうだ、今日は大木は僕に触れていない…。 …何か足りないと思うのは、きっとそのせい。 「僕に…触って…」 大木の目に映る雪人の表情が淫靡に蕩けた。

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