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第4話

「やめ、やめろっ、んぁっ」 ヤバいヤバいヤバい!この男はヤバすぎる。 Tシャツを剥ぎ取られ、何故か乳首を弄ばれる。 触れるか触れないかの絶妙な力加減で何度も撫でられ、嫌でもそこはツンと立つ。 こんなの知らねぇよ! 「やめて欲しい?でもほら、欲しがってるみたい」 「んんぁっ...い、引っ張んなっ」 ククク、と笑いながら楽しそうに俺の乳首を弄るそいつに、怒りを感じる。 クソ.........! 「離せよっ!なんでてめぇに弄られなきゃなんねえんだよ!」 ドカッと跨る男の背中に膝で蹴りを食らわせる。 「っ、とんだ子猫ちゃんだねえ...」 男は少し怯んだだけで、直ぐに脚が上がらない位置に腰をかけ、お仕置きと言わんばかりに乳首を扱いた。 「あうっ、っん」 「可愛い声」 「っ、死ね!」 ほんとになんでこんな目に合わなきゃいけないんだよ...! 「さて...」 「あっ!?」 突然強い快感が下半身に走り、腰が跳ねた。 「やっ、脱がすなぁ!」 ズボンだけでなく下着まで一緒にずらされ、赤く腫れた性器が顔を出す。 「うわあ、気持ちよくなっちゃったんだねえ、真っ赤」 「う、うるさいっ」 「かーわい」 男は軽く口角を上げると、そのまま俺の顔にキスをしようとする。 顔を背けて男の唇から避けると、その唇はそのまま首筋に落ちた。 「あぁ...っそこやめろっ」 「ゾクゾクしちゃう?」 俺の反応に面白がり、舌をねっとり這わす。 「ん、んううっ」 悔しくて、こんなことで声を出したくなくて、柔らかい枕に顔を押し当てた。 「ダメだよ、ちゃんとこっち見てくれないと」 「んっ」 顎を擽られ、嫌で顔を左右に振ると、ギラギラした目と目が合った。 「んだよ、変態」 「お前はほんとに煽ってくるね…」 「はっ?...っひぅっ!」 突然大きな手が俺の性器を包み、上下に激しく動かしてくる。 「あああっ、んっ、や、やめろっ」 「んー、なに?可愛い喘ぎ声がうるさくて聞こえないなあ」 「ああっ、あっ、やだっ、や、あっ!」 あまりにも強い快感に、性器からは先走りが溢れ、さらに滑りを良くしていく。 「まって、あっ、待って、ああぁっあっっ!」 早くなる動きに頭が真っ白になって、怖いくらいの開放感に包まれた。

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