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第45話
「...あれ、岬は...」
酒を補填して戻ってくると、岬の姿が見えない。
「ああ、センセイなら、確認してぇことあるから帰るってよ」
「ふーん...」
なんだよ、あいつ。
「すみません」
「あ、今行きます!」
ただ邪魔しに来ただけか…。
俺は目の前の仕事に集中することに専念した。
あー...疲れた...。
午前3時、店を締め終わると俺はゆっくりと2階に上がった。
幸いにも、今日は金曜日だ。
明日早く起きる必要はないからゆっくりできる。
俺は制服を脱いでクローゼットに仕舞うと、風呂に入った。
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