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第4話

「ずっとひとり部屋だったから寂しかったんです」 修月院は頬をポリポリしながら照れ笑う。 何だかこのイケメン可愛らしく思えてきたぞ。 だから周りがジロジロ見てくる違和感に暫く気付けなかったのだが... 「あっちの中庭は春になると「修月院」 「えっと俺小さい子じゃないし手繋がなくていいぞ」 「へ..?」 と修月院は繋がれた手に気づくと顔が徐々に赤らみ 「さ、寒い時はよくばあやが握ってくれたんだ」 とごにょごにょ言いながら俯いてしまった。 「あー気にすんな。うん、俺も彼女と間違えて他の女の子の手握ったことあるし」 で、振られたんだ。 「か..かのじょ」 修月院は"かのじょ"という言葉にさらに顔を赤らめて 「四菱くんは大人だなぁ」と憧憬の目を向けてきた。 誰かがこいつを守ってやらなくちゃいけない気がする。

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