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第4話
(さっきぼくがちんちんをいじってた時、タダシさんはどんな感じだったんだろう……?)
手元のちんちんをぎゅっと握るとそのまま上下にこすってみました。タダシさんが驚いたように息を詰まらせました。
「だ……、だめです……りゅうくん……」
タダシさんがすがるようにぼくの肩に手を置きましたが、ぼくはこする手を止めませんでした。また先っぽから透明な汁がじゅくじゅくと溢れてきます。
「ひあぁっ、だ……だめぇ……あぁっ、りゅ、りゅうくんぅ……!」
「タダシさんはちんちん擦られるとおしっこ漏らしちゃうの?」
ちんちんを触ってあげるとタダシさんは赤ちゃんみたいな高い声を出します。そのうち泣き出すようにぼくに抱きついてきました。だめって言いながら、腰を振っています。
「おしっこじゃ……なくて……カウパーに似せた……液体の……んんぅ」
「タダシさん、大人なのに赤ちゃんみたいだね」
笑いながらそう言うと、タダシさんは顔を真っ赤にして何か言おうとしました。でも、それも泣き声に消えてしまって、結局言葉はなにも出てこないようでした。
ぼくの手はタダシさんの透明なおしっこでべたべたに汚れました。それでもタダシさんがとても気持ちよさそうにしているので手を止めることができませんでした。
「タダシさん、おしっこ我慢できる?」
尋ねるとタダシさんは泣きながら大きく首を横に振りました。
「で……できません……ひぅ……、イかせてくだしぁぃ……」
抱きついてくるタダシさんの体が邪魔でうまく手が動かせれませんでした。ぼくはタダシさんを仰向きに寝かせると、ちんちんを抱えてその上にまたがりました。そして先っぽへと絞り出すようにちんちんを激しくいじめてあげました。
「あとで一緒に拭こうね」
「あっ、あぁっ……、気持ちいいっ、イく……イっちゃうぅぅ♡」
ちんちんとぼくの手から液体がぼたぼたと落ちて、タダシさんの体が汚れていきます。それがタダシさんの真っ赤になったほっぺにまで飛んだと思うと、腰を浮かせてビクビクと震えて叫びました。
「あーーーっ♡♡♡」
先っぽから白い液体が飛び出して、タダシさんに降り注ぎました。粘り気のあるそれはちんちんが震えるたびに出てきました。ようやく終わる頃にはタダシさんは白いおしっこでドロドロになっていました。何もない股や、たぐりあげたエプロン、胸にまで付いています。
「す……すごい……」
ぼくは呆然として言葉を失いました。手元のちんちんは白いおしっこを出すと縮んでいき、やがて元のサイズに戻りました。
そしてちんちんは固まっているぼくの手から飛び出すと、床を跳ねながら移動し、タダシさんの股にぴったりと収まりました。そうしてちんちんは元の場所に戻ったのです。
「タダシさんのちんちんってそんな風に動かせれるんだね」
アンドロイドの不思議な機能にぽつりとそんなこと呟きました。タダシさんはテレビ台にあったティッシュ箱を取ると自分の体を拭き始めました。
「私の意思ではありません」
「自分のちんちんなのに?」
「はい。ちんちんが自分の意思に反して動くのは、人間と同じです」
「ぼくのちんちんは、そんなことないけどなぁ」
そう言いながらもぼくは少し不安になりましたちんちんがこんな風に勝手に歩き出してしまうと困ります。タダシさんはクスリと笑うと、ぼくの硬くなったちんちんをズボンの上から摘んできました。
「じゃあこれも、自分の意思ですか?」
ぼくはびっくりして声も出せませんでした。こんな風に他人にちんちんを触られたのは初めてだったからです。布越しに柔らかく揉まれると、電気が走ったみたいな気持ち良さが全身を駆け巡ります。
そして、耳元からささやきが聞こえました。
「洗ってあげましょうか?」
「じ、自分で出来るよ!」
ぼくは叫ぶと、タダシさんを突き飛ばして立ち上がりました。顔が沸騰したみたいに熱くて、胸がドキドキします。
「タ、タダシさん」
呼びかけるとタダシさんが笑顔でこちらを見上げました。いつもの優しい笑みじゃなくて、目がうるうるとして甘えるような笑みでした。その顔にぼくは思いきってキスをしました。目をきつくつぶっていたので、どんな様子かはわかりませんでしたが、そのくちびるはとても柔らかかったです。
「また明日ね」
それだけ言うと、ぼくはタダシさんの返事も待たずにお風呂場に行きました。そのあとタダシさんのえっちな姿を思い出しながら、お風呂で生まれて初めて抜きました。本当に白いおしっこが出てびっくりしました。
それからというもの、タダシさんのちんちんはぼくのランドセルに紛れて、時々家出するようになりました。タダシさんはその度に恥ずかしそうにぼくの家を訪ねてくれるので嬉しいです。
これからもタダシさんとタダシさんのちんちんと仲良くしていきたいです。
おわり
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