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(……ぬぷっ、くぷぷっ)
課長の窄 まりも粘着質を伴った音を立て始めた。
「……やっ」
俺は指を抜き取り、可愛い窄まりにゆっくりと舌先を挿し込んだ。華奢な腰を掴むと、感じ切っている課長の顔が見える。両足は頭上で痙攣し始め、俺は舌の動きを速めた。
「やだぁ……、んあっ。もっとぉ……っっ」
……ふっ。
やなの?
もっとなの?
どっちなんだか。
俺はそんな可愛い課長を眺め、更に舌のスピードを上げる。
「ああーっっ、だめえーっっ !! もう挿れてーっっ!」
ダメだと言われても挿れさせて頂きま……すっっ !!
(――ずんっ)
「んああっっ!」
俺は課長の腰を掴み締めたまま、腰を一気に前へと押し出した。俺の自慢のマグナム(カッコ笑い)は、ぬれぬれの課長のそこにずっぽりと飲み込まれて行く。
「やっっ !! 大きいっっ !! 長谷部君っっ !! すごいっっ !!」
……あのー、課長。ちょっと静かにしてくれませんかね?
(ぜってー、隣室 の御手洗に聞かれてるし)
だがしかし、そんな心配も忘れてしまうような快感が俺にもやって来て。課長の窄まりは俺のをきゅっと締め付けて、その癖、柔らかな肉壁がねっとりと俺のに纏 わり付いた。
「……くっ」
「あーーっっ。い、いいっっ !!」
快感の深さを物語るように、課長の足は頭上でひらひら揺れている。俺の腰の動きもスピードを増して、それに伴い、課長の腰もスピードを上げる。
「ああぁぁぁーっっ !!」
直腸の奧に激しい収縮を感じた刹那、俺の可愛い課長は意識を手放した。
※注釈
同僚の御手洗は長谷部が住む社宅の隣人です
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