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覚えて

「んっ、伊織。ドアッ!ふっ......」 「大丈夫。かってに......閉まるから」 もやがかかっている頭で考えようとするが、追いつかない そのまま、部屋の奥まで運ばれて、ベッドに押し倒されて裸に剥かれる 「まっ、伊織」 「待たないよ?」 シュルッと音がしたかと思えば、目の前が真っ暗に! 顔に手を持っていき、ネクタイで目隠しされた事に遅れて気づく 「えっ!?伊織、みえっな......い」 「うん。今日は、なおに......より私を感じてもらおうと思ってね」 持ち上げられて伊織の腕の中に閉じ込められて密着すると体温を感じる ......熱い 「なお、私を感じてね?」 「えっ......あっ、んっ......ふぅっんんっ」 キスを繰り返される 上顎をくすぐられ、舌を伸ばしてそれに応えるように返す 段々身体の奥が熱くなり、奥がジュッと潤ってくるのがわかる 「キス、覚えたよね?つぎは、ココかな」 「あっ!んんっ......んっはぁっ!あっ!」 クリッと摘ままれて吸われて舌で捏ね回される あっあぁぁぁ、あっ!あぁぁぁんっ 「まだ......終わりじゃないよ?」 ......えっ!? 覚悟必須!

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