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天才と感度

いっイヨイヨ!あっ、明日が本番です! 「なお、今日は早く寝ましょう」 「うん。そっ、そうだっねねっ!」 「緊張してるんですか?」 クスリと伊織に笑われる 「いっいえ!............じつは、少しっだけ......」 「マッサージをしましょうか。リラックス効果があるんです」 「マッサージ......?」 そう言えば、伊織ってセラピストの資格も持ってるって言ってたなぁやってもらっちゃおう! この決断を僕は、数分後に後悔する んっ、んんっ......んっ、あっ!いっ、いっ! 「......なお、煽らないでね」 煽っているわけでは断じて、ない! 僕は今、シシツと腰ヨウカンと言うところを施術してもらっているのだがっ ヘンな感じなのだ お腹の奥がムズムズする いっ、いたっ!あっ!そっ、んっ......ふっん 「あっ!だめっ!そこっ、いやっ!」 「ここ?」 「あっ!ひーーっ、だめっ!そこっ、らめぇ」 伊織は、天才だ......僕のツボをつく このままでは、明日に響く 「もっ、伊織やめっ!......ねよっ!」 「そうですね......なおの感度には、驚きです」 クルッとひっくり返されて勃ち上がろうとしているソコを弾かれた いっやっ、あぁぁぁぁぁっ! ピュッと中から出てきてノックアウト 「おやすみなさい、なお」 微笑む旦那様を視界いっぱいにして僕は、眠りについた

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