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「流石、浩也の猫ちゃんだ。顔に似合わず良く躾られてる」 「ホント、淫乱に育ったみたいだね」 「あっ! ああっん……セイ……セイ!」  横で見ていた男の呟きに頷きながら答えた時、愛しい相手の切羽詰まったような喘ぎが響いてきて……聖一は微かに口角を上げ、そのまま貴司の脚を掴んで肩に担ぐように持ち上げた。 「……ふうっ!!」 「おっと」  貴司の腰が浮いた為、倒れそうになった日向を口淫させている男が支えている隙に、聖一は素早くベルトを外し猛った自身を貴司のアナルへと宛がう。 「貴司はこっちにも欲しかったんだね」 「あっ、ああっ!!」  挿入の衝撃によって貴司の口から悲鳴が上がり、そのまま律動を始めれば……日向の体にも振動が伝わったのだろう。まるで痙攣したかのように細い体が奇妙に跳ねた。  *** 「うぅっ……ふっ……ふぅん」  射精をした男の精液が口内を満たしていく。  日向は朦朧としながらも、浩也から教え込まれた通りにその全てを飲み込んだ。さらに残滓までもを啜りあげるが、その間も聖一の動きは止まらずに、絶えず解放を求める貴司の喘ぎ声が耳へと入る。 「すげえ眺め」  誰かが呟く声が聞こえるが、日向はもう限界だった。  敏感になった体は少しの刺激にも愉悦を覚えるが、肝心のペニスを触って貰えず、達することができないままにアナルの疼きは酷くなる。 「あっ……あぁん、お尻の孔、もっと……」 ――掻き回して。  解放された日向の口からとうとう懇願の言葉が零れ、無意識のうちにその手は自身のペニスへと伸ばされた。

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