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「あぁん…あぁっ…あっ」  穿たれるたび深い場所へと響く振動と、前立腺をペニスで擦られる快感に、溺れ切った日向の頭は達する事しか考えられない。  そんな姿を喉で笑うと、浩也は腰を打ちつけながらリモコンのスイッチをONにした。 「あぁっ、あぁっ!」  ただでさえ感じているのにさらなる振動が加わったせいで、快楽の底がまるで見えない。  目の焦点は定まらなくなり、戒められたペニスの先からは先走りがタラタラと零れ、開きっぱなしの口角からは唾液が垂れて首へと伝った。無意識に腰が動いてしまい鎖が硬質な音をたてる。 「あぁん…イキたいっ…イカせて……はぅ…ん」 「っ……もっと堕ちろよ」  乱れた日向の淫らな姿に煽られて、浩也は掠れた声で囁くと更に律動を激しくした。 *** 「ぁあんっ…イカせて……! おねが……」  どれくらい経ったのだろう? 日向のペニスは痛々しいほど張り詰めていて、限界はとっくの昔に超えていた。  浩也は一度精を放ったが、日向のそれはまだ一度も絶頂を許されてはいない。  中に注がれた浩也のもので、突かれる度にアナルの中からはグチュグチュという卑猥な音が聞こえていた。 「ヒナ、イッてもいいよ……イケるなら……な」  意地悪な声でそう告げながら、浩也は日向のいい場所ばかりにペニスを激しく打ちつける。 「あっあうぅっ……ぅあああああっ!」  次の瞬間、悲鳴に近い嬌声を上げ、日向の爪先がピクピクと痙攣し……。  過ぎた快感に遠退いていく視界の中で、赤いリボンがユラリユラリと揺れている。 「射精しないでイッたか」  呟く浩也の声が聞こえたが、その意味を理解するより早く日向は意識を手放した。

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