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「いやっ……嫌!」
必死に抵抗したけれど力の差は歴然で、掴まれた腕を捻りあげられた日向は痛みに泣き叫ぶ。
「嫌は聞かないって言ったろ。第一、嫌がる事をしなきゃ罰にならない」
あまりの痛みに動きを止めた日向の腕を解放し、背後から体を抱き締めながら囁いた浩也は耳たぶを噛み、掴んだペニスを軽く揺さぶる。
「あっ…嫌ぁっ……ダメ!」
一度ポタポタと漏れてしまえば、いくら力を込めてみても抑えることができなくて、我慢し過ぎた末の放尿は勢いも無く、チョロチョロとカップに吸い込まれていく。
「……嫌ぁ…うぅっ」
必死にそれを止めようと強張 る日向の下腹部を撫でながら、浩也の心には苦い感情が芽生えはじめた。けれど、同時に暗い喜びを覚えて口角が綺麗な弧を描く。
「それが全部出たら、これも自分で出せよ。指が届かないくらい、奥まで入ってるから」
「ひぃっ…やあぁっ……ん」
突然……アナルの奥で振動をはじめたローターに、日向の体がビクリビクリと大きく跳ねた。
倒れそうになった体を片方の腕で支えた浩也は、萎えたペニスを玩びながら殊更優しく囁きかける。
「それが出せたら罰は終わりだ。もうヒナは逆らったりしないよな?」
「しない、しないから……止 めてっ、あぁっ」
きっと無意識の行動だろう。何度も頷き返しながら、拙くも腰を揺らす姿に浩也は激しく煽られて――。
「いい子だ。じゃあこれはご褒美な」
たった今「終わり」と告げたばかりだが、気が変わった浩也は再び日向のアナルを自身でゆっくり貫いた。
end
次は初デートのお話です(甘めです)
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