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第一章・7
酷い。
みんな、酷い。
終わったら、すぐにナカ掻き出さなきゃ。
それまでは、我慢するんだ。
中出ししたβが、再びペニスを駿の前に突き出してきた。
唇を噛みしめることも許されず、舌を出して肉茎を舐めた。
そうやって、駿は昼休み中たっぷりといたぶられた。
最後の一人まで、体内に中出しした。
「ああ、スッキリした」
「おい、今日はお前の番」
あ、そうか、と男子生徒の一人が、駿の前に千円札をひらりと落とした。
「ほら、ご褒美。誰にも喋るんじゃねえぞ」
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