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第23話 姫始めた

「コオ」 眠っていたコオは眠そうな顔を上げてイオリを見た 「あんだよ?イオリ」 「姫始めしましよう!」 ????? なんぞや………それは? 「それ、オレ知らない」 コオは眠ろうと丸くなった 「伊織が言ってました その年に初めてエッチするのを姫始め…って言うんだって…」 ニコッと笑ってイオリは言った コオは「眠い」と相手にしなかった 「コオ、姫始めの後に好きなだけ寝かせてあげます」 「……嫌だ……お前…しつこいし…」 「君への愛が募りすぎてるのです」 「………それ飼い主の伊織の方が良く言ってる……」 「飼い主に似るのです」 「……んなの……似なくても良い」 イオリはコオのお尻の穴をペロペロ舐め始めた 「……ダメ……キュン……キュンキュン…」 コオは……舐められると…… イオリになし崩しで犯られてしまっていた コオの可愛い性器を舐めつつお尻の穴も舐める コオに覆い被さって……挿入されると…… イオリが満足するまでは……抜いて貰えなかった 疲れ果てて気絶するまで…… コオを離さなかった コオ…… 僕は君を知って……自制心が吹き飛びました こんな風になるなんて…… コオ… コオ… 愛してます 二匹の1年が……始まった 飼い主同様…… 熱い……姫始めでコオは起きれなくなっていた オレ……何時かメタボな犬になる…… そしたらイオリに嫌われるんだ…… 飛鳥井の家にコオの遠吠えが響き渡った

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