この話は康太と榊原が交際を始めたばかりの話です 康太はベッドの上でケツの痛みに耐えていた ケツ……痛ぇ…… この耐えがたきケツの痛み…… 愛されて嬉しいけど…… やはり痛い 休む暇なく出し入れを続けられたケツが悲鳴を上げていた あっちこっち吸われた体躯もヒリヒリしていた 交際を始めて……腹減りで中断されたけど…… 寝てる間に始められ…… 何が何だか解らないうちに串刺しにされ揺さぶられていた しかも榊原は絶倫だった 萎える事を知らない性器に…… 翻弄され続け…… 処女だったのに…… この体躯では……処女だった この体躯は処女なのに！！！ なのに……処女相手に…… 折り曲げたり ひっくり返したり 上に乗ったり 後ろから貫かれたり ………散々食べられた 「……康太……起きられますか？」 「………無理だと想う…… 足腰ガクガクだぜ？ オレ……初めてだって言ったよな？」 榊原は真っ赤な顔した まさか榊原伊織の赤面を…… 見れるとは想わなかった 康太も顔を真っ赤にした 「康太、君のご両親にご挨拶に行きます 勿論、僕の両親にも逢わせます！」 「……伊織……」 「何ですか？」 「………オレ達は……男同士だぜ？ 反対されるとか……頭にないのか？ 賛成されると想ってるのか？」 「反対されても良いのです 君の未来が欲しいのです 僕と生きてく未来を、僕に下さい」 「やんよ！伊織にオレの未来を全部、やんよ その代わりお前の未来もオレに寄越せ！」 「僕は君のモノです この先……一緒に生きて行きたいので不戦を貼りたいのです 暗黙の了解……で、良い 駄目ならカケオチしませんか？ 僕は君をなくして生きていけません…… 僕と生きて下さい康太」 榊原の台詞に康太は泣いた 「カケオチする……お前と一緒に死ぬ……」 康太は榊原の首に腕を回して抱き着いた 「オレの伴侶は未来永劫……榊原伊織……お前だけだ……」 「当たり前です カケオチしても君を食べさせられる甲斐性はあります！ さぁ行きますよ！ 君が手に入るなら僕は何も要りません！」 スキップして榊原は康太の支度をしてゆく 康太は……飛鳥井の家族が康太を切る事はないと想っていた でも榊原の親に反対されたら駆け落ちしようかな…… 駆け落ちする口実も出来るかんな…… 幾度も転生したが、駆け落ちして暮らすのは初めてだよな 伊織と寝ても醒めても一緒にいられる 駆け落ちしてぇ！ よし！駆け落ちすんぜ！ 手に手を取り合って、駆け落ちしてやんぜ！ 高校も退学上等だぜ！ 飛鳥井には悪いけどな オレは愛を貫く！ 伊織！ 待ってろ！ オレと駆け落ちすんぜ！