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感度検査③
複数の触手が空のピンク色の性器に絡み付いた。
熱を持ち始めた性器の竿を握ったり、裏筋を撫でたり、玉に吸いついたりと、触手は様々な動き方をした。
「やぁぁっ!ひぁっ、やだぁ!」
空はイヤイヤと首を振る。
ひとつの触手がピンク色の亀頭をグリグリと撫で回すような動きをした。
「ひゃぁぁっ!やぁっ、それ、やだぁっ!」
空は一際大きな声をあげる。
「なんと、ペニスの感度指数は98だ。特に先端が感じやすいようだな」
オーナーは、感心したように言った。
前に気を取られているうちに、お尻の方にも触手が伸びた。
双丘を開き、空の後孔をなぞった。
「ぁ、いやっ!お願…っ、そこはやめてっ!」
お尻の穴に異物が入り込む恐怖に怯え、空は懇願する。
だが、その願いは虚しく、細い触手が少しずつ蕾の中へと入り始める。
「んぁっ、ふ、はぁっ、ゃ」
空は身体を震わせた。
触手は中を擦るように動き、少しずつ奥へ進んでいく。
「ぁ、んぁ、やだぁっ、も、奥まで入らないで…っ」
隘路を開く様に、触手は段々と太さを増した。
「ぁ、いやぁっ、太く…しな、でっ、やぁ…」
「ふふ、この触手は孔を拡げるために少しずつ太さを増すことができるんだよ」
オーナーは得意げに言った。
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