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撮影⑤

「股間のアップは撮ったから、次はお腹から脚までのキレイなラインを撮るわ。脚をもっと内股にして」 女は空の太ももを触り、内股にさせる。 「あなた、脚は細いのに太ももはもちもちとして柔らかいわね。吸い付くような肌…、さすが10代ね」 太ももをツーっとなぞった。 「ふぁっ、ゃ…」 「あら、感じちゃった?」 「…、擽ったいだけ…っ」 「ふふ、強情ね。これはどう?」 足の付け根をこしょこしょと擽られた。 「ひゃあんっ、やぁっ」 「ひゃあん、ですって?本当に女の子みたいに可愛い子ね。おちんちんの近くを擽られて、気持ちいいでしょ」 そう言いながら、お腹から脚にかけての写真を撮っていく。 「お腹のレース、もう少しはだけた方がいいわね。レースはほぼ透明だし、チラリズムもいいけど、せっかく可愛いんだからお肌を露出して、サービスしないとね」 お腹を隠していた前開きのレースを完全に開けた。 「ぁん…っ」 女の長い爪がおへそをかすめ、空は声を上げた。 「あら、おへそも感じちゃうのかしら?」 女が爪の先でおへその形を何度もなぞって擽った。 「ふぁっ、ゃ、んゃ…」 「うふふ。おへそまで可愛いのね。ここも写真に撮ってあげるわ」 カメラがおへそを近くで撮影する。 「おへそから下腹部までがなだらかで美しいわ。陰毛もほとんど生えていないのね」 そのあたりを何度も撮影した。 空はもう何も言えず、ただ時間が過ぎるのを待つしかなかった。

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