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初接待②
「初めての男の子のご紹介の際の恒例ゲーム、水鉄砲脱衣ゲームを行います。初めての方の為にルールをご説明致します。空君の着ている服は、水で溶けるものです。皆様、少し前に抽選会をしましたね。抽選に当たった方の手元には水鉄砲が配られています。水が当たると服は溶けます。お一人様1発限りになります。もうおわかりですね?空君の見たいところを目掛けて、水鉄砲をかけてください。乳首でもペニスでも、お好きなところを狙って下さい。では、水鉄砲をお持ちの方はこちらへお並びください。」
オーナーは係のものに誘導をさせた。
水鉄砲を持ったものは意気揚々と参列し、持たないものは悔しそうな顔をしていた。
そうしている間に空はステージ上に現れた十字架に手足を縛られた。
「な、何する気なの…?」
空は不安を隠しきれず島田に問いかける。
「オーナーの説明通りだ。お前は的だよ。その服とパンツは水で溶ける。水鉄砲を当てられたところからお前の肌が露出するという脱衣ゲームさ」
それを聞いた空は青ざめる。
「そんなの…っ、おかしいよ!何が楽しいの!?」
「楽しいさ。お前みたいな可愛い男の子が少しずつ裸になっていくのだからね。」
空は悔しさに唇を噛んだ。
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