22 / 224
初接待③
「それでは始めましょう!順番に水鉄砲を空君に向けて撃ちましょう。1人1発限りですからね!」
最初の一人目が空の正面に立つ。
舞台は奥行きがあり、男と空の間にはそこそこの距離があった。
「どこをねらいますか?」
オーナーは最初の一人にマイクを向け、インタビューをする。
「ち、乳首だな」
男は興奮気味に答え、水鉄砲を構える。
空はぐっと目をつぶった。
ふと、胸より下、肋のあたりに冷たい感触がした。
「ひゃ…っ」
空は思わず小さく声をあげた。
その部分の服が小さく溶け、肋の辺りの肌が見えた。
「くそっ!!」
一人目の男が叫んだ。
乳首を狙っていたが、外してしまったようだ。
「残念!狙いが外れました。距離がありますから、意外と難しいんです。まぁ、簡単に当たってしまっては面白味がありませんしね。では、次の方、お願いします」
「俺はみんなが見たがっている可愛いおちんちんを狙うぜ」
男は空の股間を目掛けて水鉄砲を放った。
ともだちにシェアしよう!