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初接待⑤
次の男は、慎重に水鉄砲を構え、何度も向きを修正した。
その甲斐あってか、その水は狙い通り、空の右の乳首に命中した。
「ひゃっ…」
乳首に冷たい水がかかり、空は小さく悲鳴をあげた。
服が溶け、乳首が露出された。
「おぉーっと、ついに乳首が見えましたね。ご覧下さい、このベビーピンク。こんなにピンク色の乳首、見たことないでしょう?」
乳首がスクリーンにアップされる。
「なんて可愛い乳首だ!」
「小さいな、可愛らしい」
「触らせてくれ!」
「ちょっと尖ってきてるじゃないか!」
「見られて感じてるんだよ。エッチな子だ」
会場のざわつきはヒートアップしてきた。
アップされたスクリーンは空の位置からも見えるので、自分のどんな姿が晒されているのかがわかる。
「や、やだぁ」
空は思わず声をあげてしまった。
自分の乳首が映され、それを見て会場の男達が口々に感想を言う。
空は、その状況があまりに恥ずかしくて耐えられなかった。
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