45 / 224

快楽地獄⑦

オーナーは精液でぬめった手を今度は空の乳首に滑らせた。 乳輪をくるくると撫ぜるように指を動かした。 「やぁぁ!はぁっ、やだ…っ!まわり…、なでなぃで…っ、」 「乳輪も小さくて綺麗で可愛いよ、空君」 首筋をオーナーがいやらしくなめ回す。 「んんっ、ぁんっ、あぁ…」 空はもう体力が残されておらず、ただ力無く喘ぐ。 島田はペニスから口を離し、括れから先端を指でくちゅくちゅと虐めた。 「ぁっ、だめぇっ!その触り方…っ、やだぁっ…」 「どんな触り方でも感じるくせに」 島田は外していたローターの1つを手に取り、会陰部にぐりっと押し込み、スイッチをいきなり最強にした。 「あぁッ!やぁぁんっ!!」 突然の刺激に体をのけぞらせ、空はまた射精した。 もう白濁もほとんど出ず、最後の空イキとなった。 そのまま空は意識を失った。 「おっと、気失っちまったか」 「ふふ、イかせすぎたかな。島田、身体を洗って寝かせてあげなさい。明日は、早速お得意様からの予約が入っているからね」 「はい、オーナー」 島田は空の小さい身体を持ち上げた。

ともだちにシェアしよう!