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媚薬①
「空君、ここ数日の接待はどうだったかな?」
オーナーが空に問いかける。
部屋には空とオーナーの2人きりだった。
「もうやりたくない…」
空は小さく、しかし力強く答えた。
「まだ慣れるのには時間がかかりそうだね」
「こんなの…っ、一生慣れなれよ!」
「ふふ、相変わらず反抗的だね。ちなみに空君宛のメッセージがホームページ上から沢山来ていたよ。せっかくだから読み上げてあげるね」
オーナーはスマホを取り出し、いくつかのメッセージを読み上げた。
「空君はどのパーツも本当に可愛らしい。おちんちんもお尻も乳首も、全てが素晴らしい。毎日愛でたいくらいだよ」
「早く空君のピンク色のお尻の孔に私のものを挿れたい。その為ならいくら払っても構わない」
「彼の乳首は、小さくて子供のようなピンク色をしているのに、少し触っただけでぷくっと膨れ上がってとてもいやらしかったよ。今も思い出すと興奮するね」
「空君の身体を筆で擽った日から、毎日、空君を思い出して抜いているよ」
「彼のピンク色の亀頭は本当に可愛らしい。尿道を虐めてあげたいね。」
空は、読み上げられる度に顔を真っ赤にした。
オーナーが次のを読み上げようとしたので慌てて止めた。
「やだっ、もう読まなくていい…っ!」
「ふふ、恥ずかしいかい?みんな君の虜だよ。みんな空君に欲情しているのさ」
オーナーは楽しそうに微笑んだ。
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