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2人の美少年⑩
「ねぇ、レオ」
空がレオに話しかける。
「なぁに?ソラ」
「僕…、その…レオの事、気持ち良くしてあげたい…」
空が頬を赤らめながら言った。レオは少し意味を考えてから聞いた。
「僕のここ、舐めてくれるの?」
空はさらに顔を赤らめながら言う。
「ぅ、うん…。は、初めてだからうまく出来ないかもしれないけど」
「うまくなくていいよ。ボク、嬉しい。」
空はそろそろとレオの性器に顔を近付けた。
「ソラの口ちっちゃいから、ボクの入るかなぁ」
レオが心配そうに言う。
「…全部は入らないかもしれないけど…」
空は戸惑いがちにレオの性器を両手で掴み、おずおずと舌を這わせる。
そして先端を咥え、一生懸命ペロペロと舌を動かした。
「ふふ、ははは…っ、ソラ、擽ったい…!」
レオは笑い声をあげる。
空はやり方が違ったのかな、と首を傾げ、レオがしてくれたのを真似しながらジュボジュボと口を動かし、根元を上下に扱く。
「んぅ、んんんっ」
空はレオに気持ちよくなってほしい一心で、一生懸命舌を動かした。
「ソラ、結構気持ちいいよ。ソラが僕のをしゃぶってくれているって考えるだけでなんだかイっちゃいそう」
レオは気持ち良さそうに目を閉じる。
「んぐ、ん、んぅ…っ」
口の中で膨らむそれにえづきそうになるのを堪え、空は懸命に口を動かす。
暫くするとレオの性器がビクビクと震え、レオは空の口内に射精した。
「んぅっ!んんんっ、ケホッ…」
レオの吐き出した精液を一生懸命飲もうとしたが、飲みきれずなかった。
「はぁっ、はぁ…、レオ、ごめん。全部飲めなかった」
「ソラ、いいんだよ。ボク嬉しかった」
レオは空を抱きしめる。空もおずおずと手を回した。
「ねぇ、ソラ。ソラといるとボクのすぐ大きくなっちゃうんだ。ソラの中に挿れてもいい?」
「…ぅん…いいよ…」
空は物凄く小さな声で答えた。
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