141 / 224
孔の中②
暫く弄られると棒がゆっくりと引き抜かれた。
「ヒッヒッ、だいぶほぐれたようじゃな。さて、中を診てやらんとな」
老人は鞄からペンライトと怪しげな器具を取り出した。
「これはクスコという医療器具じゃ。これでお前さんの身体の中を見れるように広げるのじゃ」
クスコが空の後孔に押し当てられ、孔を無理矢理拡げられる。
「あぁん、ぃや…、拡げちゃやだぁ…っ」
空は羞恥に身を震わせる。
「ヒッヒッ、お尻の中が丸見えじゃ」
老人は、拡張された空の後孔にペンライトの光を当てて覗き込もうとした。
「ゃ…いやぁっ!やめて…っ、なか見ないで…っ!」
空はあまりの羞恥に叫び声をあげ、足を閉じようとした。
「何度言わす気じゃ。あの少年がどうなっても良いのかね?」
ビクッと身体の動きを止めた。
「…すいません…」
空は小さくそう言うと、閉じようとした足を元に戻した。
くやしさと恥ずかしさで涙が滲んだ。
老人は、抵抗をやめた空の腰を高く上げさせ、孔を抉じ開ける。
そして、ペンライトで空の尻の中を覗き込み、息を飲んだ。
「これはすごいのう。中の肉壁がピンク色じゃ。淫靡じゃのう」
老人は鼻息を荒くし始める。
「…ぃやぁ……」
空は小さく声を震わせる。
「本当に…まるで処女のように綺麗なピンク色じゃのう。こんな綺麗なアナルは初めてじゃ」
「…ゃだ…恥ずかしい……」
老人は一心不乱にペンライトで中を照らし覗き込む。
空は、自分の中を実況され、体を震わせながら羞恥に耐える。
「襞がヒクヒクと動いて、ピンクの中肉がいやらしく蠢いておるのう」
「…ゃ…言わないで…」
「くぱぁと口を開けて、中がよーく見えるのう。何か咥えたそうに蠢いて…お前さん、可愛い顔をしていやらしいのう。ヒッヒッヒッ」
「…やだ…もうやだぁ!…こんなのもうやだよぉ……お願い…もうやめて…っ、僕のなか…もう覗かなぃで……ぅ、ぐすっ…ぅぅ…」
あまりの恥ずかしさに空はついに耐えきれなくなり涙を流した。
ともだちにシェアしよう!