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弄ばれる体②

「お前さん、足も綺麗じゃのう。少年らしくほっそりしておる。抜けるような白さじゃな」 そう言うと、老人は足の指をペチャペチャと舐めはじめた。 「あぁん、やだ!そんなとこ舐めないで…、ゃ、んぁぁ」 「なんじゃ、可愛い声出しおって。指を舐められても感じるのか?」 今度は太腿をいやらしく揉みこんでくる。 「やぁん…っ、はぁ…ぅ、やめてぇ…」 「ヒッヒッヒ、お前さん、太腿は弾力があって柔らかいのう。どこもかしこも官能的な身体じゃ」 老人が太腿をちゅぅぅぅと吸い上げた。 「んぁぁッ、いやぁっ」 空は身体を震わせた。 「おや、乳首がツンと尖っておるぞ?この間も聴診器をあてただけで尖らせておったな。ここは念入りに診ないといかんのう」 そう言うと老人は空の乳首をピンっと弾いた。 「いやぁ…っ」 空はそれにすら感じてしまい、身体をビクつかせる。 「ヒッヒッヒ、いいものをやろう」 老人は鞄から、金属でできた何か小さいものを挟み込むような形状の機器を取り出した。 「な、何するの…?」 空は怯えながら聞く。 「なぁに、診察じゃよ」 老人は薄気味悪い笑みを浮かべて近付く。 「や、やだ…怖い…っ、もうやだ…!もう変なことしないで…!」 これ以上、身体を弄ばれる事に耐えられず、空は涙声で訴える。 しかし、老人は聞く耳を持たず、空の小さな乳首を摘み上げた。 「んぁ…、ぃや…っ」 そしてその器具で、洗濯ばさみのように空の乳首を挟み込んだ。 「ぃあぁ…、やだ、痛い…外して…!」 洗濯ばさみほど挟み込む力は強くはないが、小さな痛みが身体を疼かせた。

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