147 / 224
弄ばれる体③
「こっちの乳首にも付けてやらんとな」
もう片方の乳首もその器具に挟み込まれた。
「ひぁ…、いやぁ…っ、外してよぉ…」
空は涙を滲ませる。
根元を挟まれた乳首の先がぷっくりと強調される。
「まだ取り付けただけで、まだスイッチもいれとらんぞ?」
「…スイッチ…?」
空は嫌な予感がして、恐る恐る聞き返す。
「ヒッヒッヒ、怯えた顔がまた可愛らしいのう」
老人はリモコンを取り出した。
「最初は中くらいの強さにしといてやろう」
老人はそう言うとスイッチを押した。
するとその器具がブブブと音を立ててバイブし始めた。
「ひぁっ!やぁっ!んぁぁ、だめ…っ!止めてぇ…っ」
胸の突起に与えられた突然の快感に空は仰け反った。
「なんじゃ、まだ中くらいの強さじゃぞ?いやらしくよがりおって」
クリップ型のバイブは乳首に細かい振動を与えていく。
「あぁん、やだぁ…っ、やぁん、ぁん、も、外してぇ…っ!」
「乳首がぷっくりと尖っておるぞ?気持ちいいんじゃろう?振動を強くしてやろう」
老人はリモコンに手を伸ばす。
「ぁっ、やだ、やめて…っ!強くしちゃやだぁ!」
空は必死で懇願するが、老人の情欲を掻き立てるだけだった。
ともだちにシェアしよう!