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屈辱のセーラー服①

「…着ました…」 空は小さな声で言った。 「へぇ、コイツは予想以上だな」 島田は舌なめずりをして言った。 空は、島田の命令でセーラー服を着させられていた。 半袖で赤いリボンのついた可愛らしいデザインのものだった。 シャツの裾は短く少しでも手を動かせば腹が見えてしまう。 スカートの裾も同様に短く、ミニスカート程の長さしかなかった。 空はスカートの裾を両手で抑えながら、恥ずかしそうに下を向いていた。 「似合うと思っていたが、ここまでとはな。その辺の女の子より断然可愛いじゃないか。男の子だと言っても信じてもらえないだろうな。化粧も必要ないな。」 島田の品定めするような視線に空は体を小刻みに震わせながらじっと耐える。 島田がゆっくりと空に近付き、スカートの裾に手をかける。 「…ゃ…なに…?」 空は怯えながら聞く。 「ちゃんと渡した下着を履いたか見てやる」 島田はスカートを捲ろうとする。 「やっ…、捲らないで…!ちゃんと履いたから…」 空は必死でスカートの裾を抑えながら言った。 「だから確認してやろうとしてるんだろう」 空の抵抗も虚しく島田はスカートを捲りあげた。

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