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淫猥⑥

「やだっ、やめて!」 空はスカートを抑える。 「手、邪魔ですね」 帰山がそう言うと、背後の男が空の両手を後ろで抑えた。 「ほら今のうちに捲れ。俺も見たい」 背後の男が鼻息を荒くしながら言う。 帰山は空のスカートを捲った。 「やだぁ…!」 「へぇ、空先輩すっごく可愛いの履いてますね。ピンク色のフリル付きなんて、可愛い空先輩にぴったりだ。」 そう言うと、空のペニスをパンツの上からツンツンとつついた。 「んぁ…、ゃん」 「可愛い声…!感じるんですか?」 帰山は興奮気味に空の柔らかいままのペニスをふにふにと揉んだ。 「やぁん…ゃ、それやだ…ッ」 敏感な性器を揉まれ、空はいやいやと首を振る。 「可愛い…、なんて可愛いんですかあなたは!空先輩の可愛いおちんちんを早く見たいですが、まぁまだ時間はたっぷりありますからゆっくり楽しみましょう」 「おい、俺にも触らせろよ」 別の男が横から空の尻をパンツの上から揉んだ。 「ぃや…っ、やだ、揉まなぃで…」 「あぁ、なんて柔らかいんだろう。男の尻とは思えないな」 「まるで痴漢してるみたいだな」 「それがこの接待のコンセプトですから。臨場感を出すためにバスでやっている訳ですよ」 男達は空を取り囲みながら口々に言った。

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