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淫猥㉑
「んぁぁ、ゃぁ、ん…」
ゆっくりと自分の中に入り込んでくる異物感に空は身体を震わせ、切なげな声を漏らす。
「さて、空先輩のいいところはどこですか?」
帰山は、ローダーごと空の内壁をゴリゴリと擦る。
「ぃや、ぁ、ん、抜いてぇ…ッ」
嫌がる空をよそに、帰山は空のある一点をゴリッとローターで擦りあげた。
「ッ!あぁぁんッ!」
空が一際大きな声を上げる。
「ふふ、ここですね」
帰山はニヤァと不気味に笑うと、空の前立腺にローターをあててスイッチを入れた。
「いやぁぁっ!あぁん!やぁっ、だめぇ…っ!」
1番敏感な箇所をブルブルと振動で責められ、空は身体を痙攣させる。
「ほんと、すごい感度ですよね、空先輩。もっと強くしてあげますよ」
そう言うと、帰山はリモコンを動かし、ローターの強さをマックスにした。
「いぁぁっ!やぁん!だめぇぇ!つよくしないでぇっ!」
強い振動に前立腺をしげきされ、空は溶けそうな感覚に身を震わせた。
「空先輩の中、トロトロですね。もうひとつ入りそうだなぁ」
帰山は、ローターをもうひとつ手に取った。
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