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淫猥㉒
「んぁ、ゃ、やだ!2個も入らない…ッ」
「入りますよ。こんなに拡がっているんですから」
帰山はローターをもうひとつ空の中にズブズブと埋め込んだ。
「やぁぁ、むりぃ…!入れないで…っ!」
「たくさん可愛い声を聞かせてくださいよ」
帰山は2つめのローターのスイッチをいれ、中でローダー同士がぶつかり合い、ブブブブブ!とけたたましい音が鳴り響いた。
「んぁぁ!やぁぁぁっ!ァ、んやぁ!ダメェっ!」
強すぎる刺激に空は溶けそうな快感を覚えた。
白く細い身体をくねらせ、体を震わせ、顔を蒸気させ、甘い声を上げる空。
その妖艶な姿に男たちはゴクリと生唾を飲み込むと、吸い寄せられるようにローターを空の乳首やへそ、性器に押し付けた。
「いやぁっ!そ、んな…っ、ぁ、全部しちゃやらぁぁッ!ぁあんっ!やぁっ、あ、そこだめ…ッ!やぁっ、お尻だめぇ…んやぁ、あーっ、いやぁぁぁ…ッ!」
「は、ははは!可愛い!可愛いですよ、空先輩!たまらない!もっと乱れてください!」
帰山は、狂ったように言うと、中のローターを掻き回すように動かした。
「ひぁぁっ!やぁっ、うごかさな…ッ!あぁん!やぁぁっ!」
空はビクビクと身体を痙攣させ、少しだが白濁を吐き出してしまった。
「ははは、可愛い!空先輩、またイっちゃいましたね!」
帰山が嬉しそうに言った。
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