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狂宴⑧
男達の手によって、空が身につけてたドレスは無残に引き裂かれ、空はパンツだけの姿にされてしまった。
「やだ…っ、見ないで…」
空は身体を丸くして必死で身体を隠す。
そんな空を男達は取り囲み、鼻息を荒くして空の肢体を見つめる。
「可愛い体をしているな‥」
「色が白いんだね、空君。」
「一生懸命体を隠そうとしているのがまた可愛らしいな」
彼らの言葉に空は顔を赤らめる。
「がんばって身体を隠そうとしているみたいだが、ピンク色の乳首が指の隙間から見えてるよ」
そう言うと一人の男が空の乳首をツンとつついた。
「んやぁ…っ」
空は思わず甲高い声をあげてしまう。
それが合図となったように周りの男達は一斉に空の体に手を伸ばした。
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