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狂宴⑩
「震えているね」
オーナーは不敵に笑い、空の足元に屈むと、空の性器を口に含んだ。
「やぁ…っ、やめて…!」
空の嫌がる声を無視し、口を上下に動かした。
「はぁん…っ!ゃぁっ、んぁぁ!」
じゅぼじゅぼという音が広いホール内に響いた。
他の男達は空の乳首、脇、腹、太ももなどを触れたり舐めたりした。
「やぁぁっ!ぁん、ゃ、いっぺんにしちゃやぁあっ!」
あまりの快感に空は嬌声をあげる。
その光景はまるで肉食動物に捕食される小動物のようだった。
「そろそろイきそうかい?」
オーナーがじゅるるるると音を立てて空の性器を吸い上げた。
「んぁぁっ!やぁぁっ!!」
空はオーナーの口内に射精した。
「ふふ、甘くて美味しいね。やっぱり君は最高だよ。さて、メインディッシュを頂かないとね」
オーナーは空の後孔に指を伸ばした。
「いやっ、やだぁ!そこはだめ…!」
空は目に涙を浮かべて首を振る。
その時、パリン!と窓ガラスの割れる音がした。
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