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第一章・12
あらわになった旭の双丘に、船津のペニスが擦り付けられる。
谷間に沿って何度も擦るうちに、船津のものは硬く勃起してきた。
「ローション、塗るよ」
「はい」
すっかり蕩けてしまった旭は、従順ないい子だ。
机に上半身を倒し、腰を上げて、自ら欲する姿勢を取った。
くちゅり、ぐちゅりと、ローションにまみれた船津の指が後膣を苛める。
「……ッ、あぁ。やッ、やぁッ、あぁ」
「宮城のココ、すごく綺麗だよね」
指で蕾を押し広げられ、旭はスキンの中に先漏れの体液をこぼした。
(恥ずかしい!)
だが、その羞恥すら快感だ。
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