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第一章・15

「宮城、ホントに中出ししても大丈夫?」 「は、はい。今日は、安全日、ですぅ……ッ!」  ぐりりッ、と船津の硬い先端が、旭の精嚢まで抉った。 「ひぁ! あぁあ!」 「じゃあ、遠慮なく」  その最奥に塗り込むように、船津は射精した。 「や、やぁあん! あぁああッ!」  どくりどくりと、船津は長く放精した。 (いやぁ、もうダメ……。気持ち悦すぎて、死んじゃうぅ……)  身体の痙攣が、なかなか治まらない。  船津は、そんな旭が落ち着くのを待ってから、自らを抜いた。 「悦かったよ、宮城」 「ぼ、僕もです……」  誰にも言えない旭の秘密は、船津のセフレであることだった。

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